神戸市垂水区加古川市姫路市明石市の無痛整体・スポーツコンディショニング 捻挫・スポーツ肩・スポーツ膝に | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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捻挫について捻挫 捻挫はスポーツで最も見られる外傷で、関節を捻ることで関節を支持している靭帯が伸ばされたり損傷したりする傷害です。 靭帯は骨と骨をつないでいる組織で、関節内にあります。 靭帯には、関節が動ける範囲を越えて曲がりすぎたり、伸ばされ過ぎたりしないよう安定させる大事な役割があります。 一般的には足首の捻挫が多いですね。 足首の外側の関節(外くるぶしのあたり)には、靭帯が3本あります。 この靭帯は、足部が前に行き過ぎたりすることのないよう、あるいは内側に曲がりすぎたりすることのないようしっかりつなぎとめておく役割をしています。 足の裏の外側から着地して無理に体重がかかったりすると、靭帯が支えきれなくなって、伸びたり切れたりします。 これが、足首の捻挫といわれています。(関節に圧力が加えられ、靭帯や筋肉と骨をつないでいる腱などを損傷した状態)このような怪我は、肘や膝など体内の他の関節でも起こる可能性はあります。患部に痛み、腫れ、運動痛などがあり、関節可動域の異常などが見られます。 いちばん適切な応急処置としては、受傷した部位のアイシングです。つまりRICE処置が効果的です。 普段のウォーミングアップの中に、必ず筋肉の柔軟性を高めるストレッチングを組み込みましょう。 また、筋力トレーニングで、受傷しやすい関節の周りの筋肉を鍛えることも、怪我の予防に効果的です。 特に、一度挫傷や捻挫を起こしたことのある部位は、きちんと筋力を回復させないと、また同じところを傷める可能性が高くなります。 捻挫しやすい方へ 捻挫は関節の可動部分に無理をかけてしまったために起きます スポーツで足首・手首などに急激な力が関節にかかった場合、関節部分が耐え切れずに捻挫してしまうと言うことになります 靭帯が断裂して関節が不安定であるのに「たかが捻挫」と安易にスポーツ活動に復帰すると捻挫を繰り返すようになります。 また、何度も捻挫をすると関節周辺に突起のような骨(骨棘)ができ、痛みの原因となるのでしっかり治療することが重要です。 足関節捻挫が癖になると言われる原因に足関節捻挫受傷後の「不安定感」と「反応遅延」といわれる後遺症があります これらは高いパフォーマンスが必要とされる運動選手にとっては致命的な症状といっても過言ではないでしょう これらの捻挫後の後遺症を良い状態にしてこそスポーツパフォーマンスにも良い結果が出ると思います 【スポーツ活動復帰】 a治療のために長期間固定した後、固定がはずれてもすぐにはスポーツ活動へは復帰できません。 関節の可動域、筋力、バランス調整力などの機能を回復させるために適切なコンディショニングが必要です。 1 まず最初に関節可動域の回復。体重をかけないで関節をフルに動かしたりストレッチングしたりできるように。 2 関節可動域を回復するのと並行して足関節周囲の筋力強化やアキレス腱のストレッチングも忘れずに。 3 体重を支えても痛みがでないようになったらカーフレズ(つま先立ち)などを行います。 4 その際に片脚で立っても痛みが無ければ「片脚立ち」のバランスも再教育しましょう。 5 さあ次はウォーキング(歩行)です。膝や足の関節の曲がり具合に左右差が無いように、自然なフォームで歩けるようにしましょう。 6 最初はゆっくり小幅で。徐々に歩幅を広くスピードは速くしていきます。 7 歩行時でも痛みが無く、関節可動域、筋力ともに問題なければ、次はジョギングを開始します。ジョギングも最初はゆっくり小幅で。自信がついたら徐々に歩幅を広く、スピードを速くしていきます。 8 パターンも直線的なものからカーブを描いたり、8の字状に走ったり。 最終的にはフルスピードでダッシュ、カッティング(方向転換)、ジャンプ、ストップ、ターン動作などを行い、問題なければ徐々にスポーツ活動に復帰していきます。 【予防】 (1)腓骨筋、前脛骨筋など足関節周囲筋群の強化 (2)足関節可動域、柔軟性の確保 (3)切り返し動作など協調性トレーニング 少年野球・高校野球・マラソン・テニス・柔道・剣道・弓道・ゴルフ・ベリーダンス・体操・ブレイクダンス・サッカー・社交ダンス・バスケットボール・ボクシング・バレーボール・ソフトボール・空手・ジャズダンス・水泳・カポエイラ・格闘技などのスポーツの身体パフォーマンスUPに来られています |
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